

平安时代の船游びを再现した京都・岚山の「三船祭」が17日、2年ぶりに复活した。渡月桥上流の新绿を背景に7只の船がゆるやかに进み、船上では鲜やかな平安装束をまとった男女が舞楽を奉纳した。
清少纳言役の女性が十二単姿で御座船に乗り、室町时代、お供が川に落とした扇が流れる优美なさまに将军が感动したとされる故事にちなむ「扇流し」を披露。ほほ笑みながら约100本の扇子を一つずつ川面に浮かべた。
三船祭は、宇多上皇が船游びをした故事にちなみ戦前から行われていたが、一昨年9月の台风被害や、主催していた车折神社の资金难のため昨年は中止になった。
主催はことしから地元有志となり、神事を执り行う车折神社の境内に清少纳言社があることから、清少纳言役の女性が初めて加わった。