あの日(ひ)ホントに
失(う)ったものって
何(なん)だったっけ?
とうに忘(わす)れて
しまったよ
夕暮(ゆうく)れで二人(ふたり)
少(すこ)しずつ见(み)なく
なっていって
それなのに仆(ほく)ら
帰(かえ)れずにいた
どこかに
壊(こわ)れそうな脆(もろ)い心(こころ)
强(つよ)がる 言叶(ことわ)で
覆(おお)って隠(かく)してる
覆(おお)って隠(かく)してる
サヨナラ
会(あ)えなくなったって
仆(ほく)らは続(つづ)きがあるから
君(きみ)のいない世界(せかい)
だって走(はし)るよ
いつかの痛(いた)みも
越(こ)えて 越(こ)えて
割れたガラスのかけら 草むらの匂い 夏の伤口
ねぇ 君は今 どこにいるの
澄み切った水も いつしか钝く浊ってしまって
気づいたら 仆も 大人になってた
ゆらゆら 水面 乱反射していた
光は今でも辉き渡ってる 辉き渡ってる
サヨナラ あの日 手を振って あれから君も変わったんだろう