角鸮与夜之王

魔物肆虐的夜之森里，出现了一名少女。她的额头有着「332」的烙印，双手双脚被不可能解开的锁链所束缚。 自称角鸮的少女，将自己献身于美丽的魔物之王。她只有一个愿望「你愿不愿意吃我？」—心求死的角鸮，和讨厌人类的夜之王。一切都起始于这个美丽的月夜。——那是一段从绝望的尽头所展开的，稚嫩少女崩毁与重生的故事。

MAMA

故事发生在沿海王国——嘉达露西亚。名叫托托的少女虽然继承了拥有强大魔力的魔法师家系“萨尔瓦多”的血统，可惜她天生并不具备魔法的才能。某一天，托托在神殿的书库里迷路了，门的那一头似乎有谁在呼唤着自己。走近一瞧，才发现有只已经被封印了数百年的“食人魔物”正沉睡于此。托托接受了魔物的提议。将他从封印中解放出来后，同时也失去了一只耳朵。相对的，她却得到了从不曾拥有过的强大魔力——这是一个关于孤独的“食人魔物”和成为他母亲的少女之间，所共同交织而成、飘渺扭曲的“爱”的故事。

雪螳螂

连泪水都会结冻的寒冬深山中，栖息著雪螳螂一族的女人。这场婚礼，将得到名为“永远”的祝福——漫无止境的冰血战争仍在菲尔毕耶族与靡俄迪族之间持续著。为了让这场战争划下休止符，两族交换了一个协定。那便是，会将心爱之人蚕食入腹，人称“雪螳螂”的菲尔毕耶族的女族长——安尔蒂西亚，与信仰永恒生命的敌族靡俄迪族长——沃嘉将因两族的未来而缔结姻缘。但这样的协定，却超越世代阻挠著有情人之间刻骨铭心的爱恋。

失落的花园

失落的花园任谁都有不想失去的乐园，那是个幸福得叫人屏息的安居之所。但爱得越深，失去时也就越痛，痛得无法忍受。对所有人都和善温柔，想讨人欢心的江香、爱打扮爱撒娇，总把漫画主角跟艺人当成达令的小满、穿起男装帅气又迷人的小津、毒舌冷淡，拥有成熟外貌的阿柴。居住在花园里的这四名女高中生，发生在她们青春岁月里那些真实的片段，随著四季流转呈现在鲜明的笔触下。纤细敏感、一不小心就会受伤的少女，她们在花园里看见了什麼……当离开花园的那一刻到来，她们又该如何面对？以《角鴞与夜之王》获得电击小说大赏首奖的红玉いづき，以校园为背景的全新创作。以时而婉转细致、时而尖锐的笔法，鲜活刻划出四个个性、心思各有不同，却拥有相同梦想及心情的「花园中的少女们」。描绘出这个即使充满苦涩、煎熬，仍透著青春所特有的甘甜美好的独特作品。我们总是不知节制地做著某些事情，鲁莽无比，却也因此而带著笨拙的稚气。我感受到截然不同於以往的绝望滋味，充斥在我心中的并不是不安、也不是隐约察觉到惨澹无路可走的未来无论如何都会来访，我所面对的是太过於残酷的现实。我根本就不希望春天来临！我放声大哭，像回到了孩童时代地痛哭！我不能想像没有你们的春天！我以为春天总是去了又来，反覆得令人生厌，但我已经无法想像下一个春天的来临。四名生活在花园内的女高中生，她们所邂逅的四则爱的物语，虽然苦涩得令人窒息，却又甜腻得令人怜惜……

毒吐姬与星之石

卜筮之国．维恩将国运委托於全知全能的上天。而这里有一位生来就口吐恶毒诅咒话语的公主，生活在陋巷里。星相与神的旨意将这位少女唤回城内，强迫她嫁到邻国。「肮脏下流的占卜者，堕落到地狱去吧！」公主被夺去了唯一的武器，她的声音。抱著星之石，绝望的少女前往魔物肆虐的夜之森附近的圣剑之国．列德亚克。迎接少女的是受到夜之王祝福，拥有异形手脚的王子。

以上是有中文代理出版的部分，下面是还没有中文版的部分
另外我不会日语，只好放日文简介啦。

ようこそ、古城ホテルへ　湖のほとりの少女たち

湖のほとりにたたずむ不思議なホテル。人でないものさえ泊まるという。そこに集められた四人の少女たちは、こう言い渡された。（古城ホテル（マルグリット）。その、女主人になる気はないか）――。

サエズリ図書館のワルツさん


本が手の届かないほど遠くにあると思っていたこと。
本が母と娘を繋ぐ絆であったこと。
本が祖父への畏れであり、忘れ得ぬ思い出であったこと。
そして、強すぎる願いゆえに、たった一冊の本すら手放せないこと。
そこにあるすべての本には数え切れない“想い”があり、そこに集うすべての読者にはその数だけの“物語”があった。
さえずり町のサエズリ図書館。
それは本の“未来”が収められた、美しく、不思議な図書館。
紅玉いづきが詠う、すべての書物への未来譚(ラブソング)――。
あなたにとっての大切な一冊は、きっとここでみつかる。

あやかし飴屋の神隠し

あやかし飴屋がつくりだすのは、世にも不思議な妖怪飴。
紅玉いづき、待望の最新作!
「俺は、多分、なんだって、視える」
「僕は、大体のものは、つくれますから」
皮肉屋の青年・叶義は幼い頃、あやかしの神隠しに遭って以来、いかなるものも"視えないものはない"という。
妖しい美貌を持つ飴細工師・牡丹はその手で"つくれないものはない"という――。
二人の青年が営むは、世にも不思議な妖怪飴屋。奇妙な縁に惹かれた彼らは、祭り囃子の響く神社で今宵も妖怪飴をつくりだす。
人と寄り添うあやかしの、形なき姿を象るために。あやしうつくし、あやかし飴屋の神隠し。

現代詩人探偵

とある地方都市でオフ会を開いた、『現代詩人卵の会』のメンバー9人。約束を交わし訪れた10年後の再会の日、当時書いた詩から「探偵くん」と呼ばれる僕は、メンバーのうち4人が自殺したことを知る。彼らはなぜ死ななければならなかったのか。詩を書いて生きることは不可能なのか。疑問を抱いた僕は、彼らの死の謎を探り始めるが……。史上最も切ない動機で謎を追う、孤独な探偵が見た真実とは? 気鋭が描く初のミステリ長編。

大正箱娘 見習い記者と謎解き姫

人と夢幻が共存した最後の時代。一人の少女が謎の詰まった箱を開く。
新米新聞記者の英田紺のもとに届いた一通の手紙。それは旧家の蔵で見つかった呪いの箱を始末してほしい、という依頼だった。
呪いの解明のため紺が訪れた、神楽坂にある箱屋敷と呼ばれる館で、うららという名の美しくも不思議な少女は、そっと囁いた――。
「うちに開けぬ箱もありませんし、閉じれぬ箱も、ありませぬ」
謎と秘密と、語れぬ大切な思いが詰まった箱は、今、開かれる。

最后是漫画
青春離婚

11月22日、いい夫婦の日に、わたし達は青春のまま、離婚をする。
同じ名字に、同じクラス。春に進学したばかりの八木商業高校で、偶然に出逢ってしまった“佐古野”郁美と“佐古野”灯馬。すぐにクラスメイトから「夫婦」とはやしたてられるようになり、憂鬱な日々を過ごしていた郁美だったが、ある日、灯馬のアイディアで、ふたりは夫婦の秘密を共有することになる――。
星海社ウェブサイト『最前線』にて“いい夫婦の日(11月22日)”に公開され、イラストを担当したHERO自身のコミカライズでも話題を呼んだ表題作に書き下ろしを新たに二篇加え、ついに単行本化。
今、スマートフォンを通じて掌(てのひら)の中にある恋を描いた、紅玉いづき×HEROのタッグで贈る最新作。

补充一个台湾角川已出版的
乘秋千飞翔的圣修伯里（ブランコ乗りのサン=テグジュペリ ）

这是一座没有小丑的马戏团。
　　在曾遭受无情天灾袭击，如今已化为灯红酒绿象征的湾岸城市，傲然矗立着一座特技马戏团，成员清一色是经历专属艺校严酷训练的貌美少女。而每一项表演的首席，都拥有以文学家为名的称号：驯兽师「卡夫卡」、默剧演员「恰佩克」、歌姬「安徒生」，以及空中飞人「圣修伯里」……。冠上称号，站上这华美有如梦幻的舞台，是无上的荣耀。
　　名号只能传承，无法共存，当一个闪亮新星升起，也意味另一位新星的殒落——然而，为了站上舞台，成为众人仰望的焦点，无数少女舍弃一切，以性命作为赌注，只为能拥有那以文学家为名的称号，只为在聚光灯之下闪耀一瞬的美丽。 　一度放弃梦想的少女爱泪，为了守护双胞胎姐姐泪海空中飞人的称号，假扮为「圣修伯里」，站上有如魔物般的舞台。然而，当她站立在聚光灯下，才发现，灯光暗处，竟是无法预测的阴谋与黑幕——
　　属于马戏团少女们独有的美丽、纠结与瞬间的永恒——
　　今晚，也将盛大开演。

鳥籠巫女と聖剣の騎士

この国には伝説がある。それは何百年も昔から、国の象徴とされてきた聖剣の伝説だ。聖剣に選ばれた騎士は『聖騎士』と呼ばれ、特別な力と戦いの生を得るという──。由緒ある騎士の家系、マクバーレン家の末子アン・デュークは、二人の兄と違い剣を握ることを恐れていた。ある時、彼は新たに剣の巫女となったオリエッタと出逢う。『電撃文庫MAGAZINE Vol.17 2011年１月号』に掲載された、『ミミズクと夜の王』『毒吐姫と星の石』のスピンオフ短編が電子書籍で登場！