到这些文字我真的吓了一跳,看来有史以来最大的软骨鱼类也不是啥鲸鲨巨齿鲨,而是二叠纪秘鲁的副旋齿鲨属Parahelicoprion mariosuarezi,副旋齿鲨属Parahelicoprion 也有俄罗斯的Parahelicoprion clerci,Parahelicoprion mariosuarezi的体长简直是巨齿鲨的二倍!
(対比図。上から、ホオジロザメ、メガロドン、そして人间)
~ パラヘリコプリオン ~
パラヘリコプリオンの化石はロシアのペルム纪の地层から见つかりました。
もちろん、その化石は歯だけなのですが、名前からも想像できるように、形状からヘリコプリオン同様、歯列が抜け落ちず巻かれていくタイプのサメのようです。
そして问题なのが见つかった歯の大きさです。
わずかに6本、歯列とともにひとかたまりとなって発见されたパラヘリコプリオンの歯は10インチ (约25センチ) もありました。
サメの种类が异なるため形状も全く违いますから比较するのもなんですが、体长15~16メートルと推定されるメガロドンの歯は最大のもので15センチ前后、それよりも遥かに大きいことが分かります。(ホオジロザメは5センチぐらい)
しかも见つかったパラヘリコプリオンの歯は完全なものではありません。すべて先端が欠けてしまっており、その歯の形さえ全貌を确认することが出来ません。
エリスさんは、おそらく完全なものは先端が尖って円柱形をしているものと推定しており、完全なものであれば、当然、30センチかそこらはあることを示唆しています。
それでは全长はどれぐらいになるのでしょうか?
~ 史上最大のサメ? ~
エリスさんは大胆な推测をしています。
パラヘリコプリオンの体长はメガロドンを軽く凌驾するというのです。つまり最低でも15メートル以上あるというのです。
情报量も少ないことから、エリスさんのパラヘリコプリオンに関する记述はそっけないものです。しかし、その素っ気ない文章に、とんでもないことが书いてあります。
「科学者に与えられたものはただひとつの歯列のみですから、パラヘリコプリオンは完全に谜のままといえます。
しかし、この歯の所有者が、头部のみ、もしくは歯のみ异様に大きな动物でない限り、最低でも100フィート (30メートル)、おそらくはそれ以上の怪物でなければなりません」
"Giving scientists nothing more to go on but this single toothe row, Parahelicoprion remains a complete enigma, but unless it was an animal with gigantic head or outlandishly oversized teeth, it had to have been a monster, at least 100 feet long and maybe more." (from "Aquagenesis" by Richard Ellis)
~ 谜 ~
(メガロドン(上)とパラヘリコプリオン(下)の比较
真ん中左のゴミみたいなのが人间です)
メガロドン越えどころか、最低で100フィート (30メートル) です。メガロドンの最大サイズの、さらに倍の体长を夸ることになります。
本当にそんなに大きなサメが実在したのでしょうか?
にわかには信じられない大きさです。
歯が大きいからといって、その体もメガロドン以上と一概に决めつけるわけにはいきません。
サメではありませんが、淡水性の绝灭巨大鱼リゾドゥスは20センチ以上の牙のような歯を持っていたことが知られています。しかし、体长は7メートルほどです。
上记引用の通り、エリスさんもその点については断っています。头部のみ大きかったりすれば、体のサイズに见合わない大きな歯を持つ可能性があるからです。
しかし、ふつうのサメとプロポーションに大差がない场合、その体长はエリスさんの予测通りになる可能性はあります。
残念ながら、エリスさん以外のパラヘリコプリオンに関する记述は见たことがありません。これだけの逸材でありながら世间からほとんど无视された状态にあるパラヘリコプリオン、その化石の所在、真伪も含めて谜だらけです。
この情报量では、とてもパラヘリコプリオンが史上最大のサメ、と断定することは出来ません。
现时点では、メガロドンを超える可能性のあるパラヘリコプリオンという谜の超巨大鲛が存在するかもしれない、とだけ言っておきましょう。
(対比図。上から、ホオジロザメ、メガロドン、そして人间)
~ パラヘリコプリオン ~
パラヘリコプリオンの化石はロシアのペルム纪の地层から见つかりました。
もちろん、その化石は歯だけなのですが、名前からも想像できるように、形状からヘリコプリオン同様、歯列が抜け落ちず巻かれていくタイプのサメのようです。
そして问题なのが见つかった歯の大きさです。
わずかに6本、歯列とともにひとかたまりとなって発见されたパラヘリコプリオンの歯は10インチ (约25センチ) もありました。
サメの种类が异なるため形状も全く违いますから比较するのもなんですが、体长15~16メートルと推定されるメガロドンの歯は最大のもので15センチ前后、それよりも遥かに大きいことが分かります。(ホオジロザメは5センチぐらい)
しかも见つかったパラヘリコプリオンの歯は完全なものではありません。すべて先端が欠けてしまっており、その歯の形さえ全貌を确认することが出来ません。
エリスさんは、おそらく完全なものは先端が尖って円柱形をしているものと推定しており、完全なものであれば、当然、30センチかそこらはあることを示唆しています。
それでは全长はどれぐらいになるのでしょうか?
~ 史上最大のサメ? ~
エリスさんは大胆な推测をしています。
パラヘリコプリオンの体长はメガロドンを軽く凌驾するというのです。つまり最低でも15メートル以上あるというのです。
情报量も少ないことから、エリスさんのパラヘリコプリオンに関する记述はそっけないものです。しかし、その素っ気ない文章に、とんでもないことが书いてあります。
「科学者に与えられたものはただひとつの歯列のみですから、パラヘリコプリオンは完全に谜のままといえます。
しかし、この歯の所有者が、头部のみ、もしくは歯のみ异様に大きな动物でない限り、最低でも100フィート (30メートル)、おそらくはそれ以上の怪物でなければなりません」
"Giving scientists nothing more to go on but this single toothe row, Parahelicoprion remains a complete enigma, but unless it was an animal with gigantic head or outlandishly oversized teeth, it had to have been a monster, at least 100 feet long and maybe more." (from "Aquagenesis" by Richard Ellis)
~ 谜 ~
(メガロドン(上)とパラヘリコプリオン(下)の比较
真ん中左のゴミみたいなのが人间です)
メガロドン越えどころか、最低で100フィート (30メートル) です。メガロドンの最大サイズの、さらに倍の体长を夸ることになります。
本当にそんなに大きなサメが実在したのでしょうか?
にわかには信じられない大きさです。
歯が大きいからといって、その体もメガロドン以上と一概に决めつけるわけにはいきません。
サメではありませんが、淡水性の绝灭巨大鱼リゾドゥスは20センチ以上の牙のような歯を持っていたことが知られています。しかし、体长は7メートルほどです。
上记引用の通り、エリスさんもその点については断っています。头部のみ大きかったりすれば、体のサイズに见合わない大きな歯を持つ可能性があるからです。
しかし、ふつうのサメとプロポーションに大差がない场合、その体长はエリスさんの予测通りになる可能性はあります。
残念ながら、エリスさん以外のパラヘリコプリオンに関する记述は见たことがありません。これだけの逸材でありながら世间からほとんど无视された状态にあるパラヘリコプリオン、その化石の所在、真伪も含めて谜だらけです。
この情报量では、とてもパラヘリコプリオンが史上最大のサメ、と断定することは出来ません。
现时点では、メガロドンを超える可能性のあるパラヘリコプリオンという谜の超巨大鲛が存在するかもしれない、とだけ言っておきましょう。